スタッフ紹介

「治ったら何をしたいですか?」 痛快堂におまかせください

院長 井坂 卓司

はじめまして!

痛快堂院長の井坂です。

鍼灸師になって38年、昭和61年に高田馬場で開業して33年になります。

来院された方に「治ったら何をしたいですか?」と伺います。その答えをかなえるのが「私の務め」として施術を続けてきました。

以来妻や長女も資格を修めて施術を行っています。街の大勢スタッフのいる治療院とは違い小さな家族治療院のため、ご予約がむずかしい時もあるかもしれません。ベッドは3台ですが、毎日施術を続けています。

あなた様の「ここに来てよかった!」「おかげで楽になった」というお声を耳にしたり、笑顔に出会えることが当院の一番の喜びです。

ぜひ、痛快堂にご相談ください。

保有資格:はり師・きゅう師

プロフィール

名前

井坂卓司

出身地東京都新宿区高田馬場生まれ
趣味・特技落語と古いジャズを聴くこと(古典ネタは同じでも演者によりまるで別物になることに興味を持ちました)
好きなスポーツスィングダンス
よく聞く音楽フランクシナトラから平井堅まで(最近は娘たちの影響をかなり受けています)
好きな食べ物旬のもの
好きな動物

猫2匹飼っています、個人的にはカモノハシ(哺乳類なのに卵を産む卵胎生!変な生き物大好き!

保有資格はり師きゅうし師、介護支援専門員(新宿区介護認定委員)
ハマっていること

Lindy Hop(15年)

休日の過ごし方施術ボランティア活動がない時はライブ&ダンスイベント
目標いつまでもワクワクする自分でありたい

 

治療家を目指したきっかけ

私がこの世界に飛び込むきっかけは自分の小児喘息でした。

親に言わせると1才を過ぎた頃には発症していたそうです。年齢とともに発作もひどく回数も増えました。

私は春と秋がとくに辛く小学校時代は遠足や運動会は半分も出席できませんでした。咳と呼吸困難で内科医に気管支拡張剤を注射していただきましたが、間違いなく呼吸は楽になるのですが心臓がバクバクして苦しんだり気分が悪くなったりとなにか無理やりに気管支や胸を広げている感じで、すっきりとしませんでした。

そんなとき母が腰痛で鍼治療を受けており、好奇心旺盛の子供でしたので母の治療について行きました。

母親のはり治療をじーっと眺めていたのを今も記憶しています。「オヤ?腰が痛いと言っていたのにはりを刺してるぞ!痛いんじゃないかな・・・面白いなあ~」

母が鍼の先生に自分の喘息のことを話したら「苦しい時においで」といわれ、後日発作中に先生のもとを再度訪れました。

最初はおっかなびっくり緊張しましたが、いつのまにかおじいさん先生にごく自然に体を預けていました。

施術が終わって何とも不思議な体感!呼吸自体はそれほど楽にはなっていません、でも体が軽く喘息発作特有の姿勢がなくなりさらに、あの気管支を無理やり広げられたいやな感覚はありません。大きなバンドで胸を締め付けられたようなあのいやな感覚がなくなっていました。

喘息発作を楽にする方法は一つだけだけじゃないんだ、てっぺんをめざす山登りの道はいくつもあるんだなあと子供心に感じて家に帰りました。

私が治療家を目指すまでの経歴

大学在学中は音楽好きが高じて軽音楽部にのめり込み、2回も留年!親不孝者です。

しかしこの事が数年後、後輩の妹をめとる道筋を作ったことは言うなれば、怪我の功名でした。

職歴&活動歴

昭和47年4月獨協大学外国学部ドイツ語科入学

昭和53年3月   〃         卒業

昭和54年4月呉竹学園鍼灸専科(現東京医療専門学校)入学

昭和56年3月    〃              卒業

職歴

1981年 同年 4月はり師きゅうし師免許取得

1981年4月より昭和60年9月堀部誠治先生に師事して、日本橋ホリベ漢方治療院5年間勤務

1985年2月より昭和61年4月まで 南蒲田鍼灸整骨院 勤務

1981年6月新宿区高田馬場にて痛快堂鍼灸治療院を開業 現在に至る

1981年9月(一般社団)東京都鍼灸師会に入会

1999年介護支援専門員第1期(ケアマネージャー)合格(2010年より新宿区介護認定委員に区長より任命され9年目の現在も継続中

2005年 (公社)東京都鍼灸師会 新宿支部 支部長、新宿区鍼灸師会 会長 平成17年度総会により就任

堀部誠治先生の思い出

1981年当時中央区浜町(人形町や明治座の近く)のホリベ漢方治療院院長、堀部誠治先生に5年ほど師事いたしました(呉竹学園の松山先生のご紹介です)。

堀部先生には公私ともに大変にお世話になり、さらに妻まで勉強の機会をいただきました。

現在の自分があるのは堀部先生のおかげと思います、ありがとうございました。人の縁に感謝します。

昭和60年大田区の鍼灸整骨院に勤務

1985年大田区の鍼灸整骨院に勤務。短い期間でしたが鍼灸長と勤めました。辞めるときに地元蒲田の皆様と別れが惜しかったです。

1986年高田馬場に「痛快堂治療院」を開院、同時に(社)東京都鍼灸師会に入会。

2000年ケアマネージャー資格取得その後2010年より新宿区介護認定委員を務める。現在も継続中。

2008年新宿区と折衝を重ねて1月新宿シティーハーフマラソンの鍼灸ボランティアを開始。

2002年4月新宿区「レガスまつり」に区民講演と体験で参加。現在(社)東京都鍼灸師会が公益化のため新宿支部の新宿区鍼灸師会において鍼灸の普及活動を通して、多くの鍼灸師・学生を募り公益活動を展開しています。

2010年(公社)東京都鍼灸師会と共に東京マラソンのランナーサポート事業を立ち上げる。現在も継続中。

2013年新宿区鍼灸師会はJWBF日本車いすバスケットボール連盟のサポート開始。1都6県(女子選手権のみ神戸)帯同する。

2015年JBMA日本ブラインドマラソン協会のサポート開始。月例走行会と神宮ロードレースをサポート。現在に至ります。

詳細は新宿区鍼灸師会HP( http://shinjuku-hari.com/ )を是非ご覧ください。

【家族】:妻は日体大卒業後に呉竹学園入学、鍼灸師の免許取得、長女:現在東京医療専門学校(呉竹)本科卒業。2017年美容鍼灸サロンAriaアリアを痛快堂治療院隣に開業。現在(公社)東京都鍼灸師会理事、野菜ソムリエ講師。

詳細は美容鍼灸サロンAriaアリアHP http://salon-aria.jp/ を是非ご覧ください。

現在に満足されていますか?または もう悩むのはやめましょう。

近頃は巷に乱立気味の治療院が数多くあるなか、長きにわたり通い続けるに値する施術所や尊敬できる治療師との出会いはまさに値千金!   これが現実ならばあなたは本当に幸運な方だと思います。

しかし通い続けてきたその治療院も「今回の限ってなぜか効果がない気がする」とか「今までと少し経過が違う気がする・・・」などと感じたご経験ありますか。

過去に様々な不調や痛みを治してもらったのに、どうして?と疑問を持たれたことあるかもしれませんね。

どのような手技も療法もそして治療師もパーフェクトではありません。時に理由もなく症状が固定してしまう事や別な原因が潜んでいることなど理由は様々です。

そういう時、痛快堂は並行治療をお勧めしています。整形外科や整骨院また矯正を目的とした療院などのホーム治療と並んで痛快堂での受療という発想はいかがでしょうか。

もう悩むのはやめましょう。 

(場合により適切な医療機関や良医のご紹介もいたします)

痛快堂治療院 院長 井坂卓司