よくある質問

Q1.どのくらい通院が必要ですか?

期間や回数は大きく3つに分かれます。

➀急性期

ぎっくり腰、寝違い、ぎっくり背中など痛み出して間もないもの。1回もしくは2から3回くらい

②慢性期、もしくは急性期の繰り返し

原則3カ月1クールとして週1回、程度や状況により2クールに及ぶこともあります。

症状が安定が認められれば、徐々に間隔を広げていきます。

③短期集中型:顔面神経麻痺の場合

麻痺の程度、発症してからの期間などにより4週間1クールで週2~3回のケースもあります。改善認められれば間隔を徐々に広げていきます。

Q2.施術は痛くありませんか? またクセになるって本当ですか?

・痛いの?この質問はとても多く耳にします。

鍼(はり)はきっと注射針や縫い針を連想するのでしょう。どちらもとても痛く嫌な体験ですから、無理からぬことだと思います。その点鍼治療に使用するものは、髪の毛より細く、鍼先も痛みを感じないよう工夫されています。そして安全な使い捨てディスポ鍼です。

痛快堂の口コミには、初鍼の方への痛くない施術で不安が消えた感想が詳しく書かれています。

あっけないほどスムーズで自然で安全な治療だと実感していただけるでしょう。

・クセになる?これもよく言われますね。

鍼治療というものはとても気持ちの良い治療です、うとうとと眠ってしまうことも珍しくありません。その上効果を体感できますので「鍼はクセになりそうなくらい気持ちよくて効果がある」という意味だと私は解釈しています。

Q3.お灸は熱いのでしょうか? 痕は残りませんか?

お灸のやり方には直接灸と間接灸とあります。

当院は間接灸の温灸と灸頭鍼(鍼の頭にもぐさをつけます)じんわりとあたたかく皮下にしみるような気持ちの良い温感です。
もちろん水ぶくれや痕が残るということはありません、ご安心ください。

痛快堂の温灸は業界一番の低い温度設定です。温かめのお風呂程度です。

Q4.治療後気を付けたほうがいいことはありますか?

はい、あります。

例えば入浴を避けて数日はシャワー浴にしてくださいとか、または枕の高さの調整など今の症状に応じてわかりやすくご説明いたします。必要あれば図や模型、タブレットなども併用いたします。

 

Q5.日常生活での注意点はありますか?

はい、あります。

ぎっくり腰などの急性の炎症の場合は、起き上り方、立ち方、寝返り方な痛みの少ない日常生活動作のコツをアドバイスいたします。

また首や肩のコリや痛みが慢性的に続くときは、原因が姿勢にある場合が多くお身体にご負担のかからず、しかも疲れにくい姿勢を作ることがとても大切です。

要点を丁寧にお伝えしますので、一緒に作っていきましょう

Q6.感染が怖いのです、安全ですか?

ごもっともです。B型・C型肝炎ウィルスやHIV(エイズ)ウィルスなど血液を媒介にして感染する病気があることは事実です。 怖いですよね。

当院ではディスポーザブル鍼のみ使用しています(和鍼・皮内鍼パイオネックス・中国鍼共です)。その上で歯科治療等で周知の医療グローブを装着して施術いたします。

Q7.整形外科に通院中、施術を受けても大丈夫?

ほとんどの場合問題ないと思います。
出来れば処方されているお薬をお持ちになってください。

また治療歴-消炎鎮痛剤(内服・座薬)やブロック注射、ヒアルロン酸注射とその回数、そしてペースメーカー・ヘルニア・人工骨置換などの手術歴も伝えていただけると大変助かります。

現代医学との並行治療が不適応の場合はお断りすることもありますので、ご了承ください。

Q8.医療機関を紹介してもらえますか?

もちろんご紹介致します。

過去に夏バテだと訴えて体調調整を希望されて来院された50代の男性は、食欲がなく体重が減少し、問診と体表観察でも疑問点がありました。迷わず地域の医療機関を紹介し、さらに大学病院で精査を受けられ入院いたしました(夏バテではなく他の消耗性疾患でした)。

日々の施術において様々な角度から当院は患者様をみていますので疑問に思えば、ご本人と話し合って各医療機関での診療や精査をお勧めしています。

また糖尿病や高血圧等の慢性病をかかえておられる方に、またきちんとしたホームドクター(かかりつけ医)を考慮中の方へ、主治医として長くおつき合いのできる良医の先生方をご紹介しております。

Q9.どんな服装で行けばいいすか?

服装のご心配は要りません。

施術着のご用意があります。サイズ別にそれぞれ上下お揃えしています。